グラスバレーグループが、
次世代ビデオプロダクションセンター Kalypsoを発表
-- 新しいプロダクトファミリーは、ライブプロダクションコントロール用にオープン/ネットワークアーキテクチャーを備えた、強力なスイッチャー機能を集体化;最初のコミットメントとして、15台を受注
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ネバダシティ、カリフォルニア州、1999年8月2日 --
ブロードキャスティング、コンピューティング、テレコミュニケーション技術の集中化の中で、グラスバレーグループは、ビデオプロフェッショナルが新しいデジタルビジネスにおけるチャンスを最大限にするために努力しています。
本日、世界的なデジタルリーダーのグラスバレーグループは、テレプロダクション設備をコントロールする、業界で最もセルフコンテイン、かつ強力でコストエフェクティブな製品のKalypsoTM
ビデオプロダクションセンターラインを発表しました。 Kalypsoはスタンダードデフィニション(SD)をサポートし、将来ハイデフィニションをサポートする予定となっています。
テレプロダクション環境の中心で、Kalypsoビデオプロダクションセンターは、オペレーションの自動化による斬新的な手法を提供するオープン、ネットワークアーキテクチャーを持つ、業界をリードするスイッチングと強力なミックスエフェクト(M/E)を統合させました。
Kalypsoの持つ機能により、ブロードキャスターは根本的なエンジニアリングから開放され、単調な機器オペレーションから、新しいビジネスの機会を追求するために必要なコンテンツへと集中できます。
“ビデオコンテンツプロデューサーは、シングルコントロールポイントからの制御で、前例のないエフェクトや合成能力、設備統合機能を必要としています。
これらの要望は、従来のプロダクションスイッチャーの能力を越えたものとなっています。”
とグラスバレーグループのプレジデントで最高経営責任者のティム・ソーステインソンは話しています。
“Kalypsoビデオプロダクションセンターは、集中プロダクションコントロールや最高の能率性と柔軟性を提供し、今日のスイッチャーの能力を越えるものです。”
15台以上のKalypsoのオーダーを受注
すでに、グラスバレーグループは、主要なカスタマーから15台以上のKalypsoビデオプロダクションセンター
システムのオーダーおよびコミットメントを受けています。 それらのカスタマーの中に、ペンシルベニア州ピッツバーグで主要なブロードキャストやケーブルネットワークにモービルユニットを供給している、NEP
Supershooters があります。 NEPは、この秋にCBSの予定しているNFLゲームの全国放送やFOXのNFL全国放送、ESPNのサンデーナイト
フットボール等にKalypsoを供給する予定です。 現在NEPは5台のデジタルと10台のアナログモービルユニットを持っており、すべてがグラスバレー製品となっています。
“80入力と8つのミックスエフェクトバンクを効果的に供給できるKalypsoシステムの能力は、スーパーボールのような主要イベントをカバーするためには、計り知れない価値があります。”
とNEPのエンジニアリング ディレクターで過去4回のスーパーボールのメインのシステムデザイナーのジョージ・フーバーは言います。
“内臓のデジタルエフェクトの結合により、Kalypsoシステムは、以前の統合されたシステムと比較して、数段上のプロダクションパワーを持っています。”
とフーバーは続けます。 “今日のグラフィックやリプレイに主体を置いたNFLやNHL、NBAのネットワーク中継には、Kalypsoシステムの持つ機能とパワーが必要とされます。
このシステムは、プロダクションでの柔軟さの中で、飛躍的な進化を見せると期待しています。“
他のKalypsoビデオプロダクションセンターの採用例として、ターナーエンターテイメント
ネットワークスがあります。 ワールドクラスのスポーツイベント中継で豊富な経験を持つターナーは、新しいデジタルプロダクション設備のコントロールルームで、Kalypsoを使用する予定です。
新しいターナーのスタジオ設備は、ターナースポーツとワールドチャンピオンシップ
レスリングと共に、ターナーエンターテイメントネットワークスのポストプロダクションとスタジオワーク用に集約されます。
“我社のテクニカルディレクターや技術スタッフは、Kalypsoの技術に大変な感銘を受けています。”
とターナースタジオのシニア バイスプレジデントのダン・ダーリングは言っています。
“Kalypsoシステムでは、将来のHDプロセスで必要とされるスイッチャーへの要求を満足できると思っています。”
Kalypsoシステムは、強力なスイッチングやオートメーション、インテグレーション機能を提供
Kalypsoビデオプロダクションセンターは、以前にはなかった機能を簡単なコントロールにて提供しています。
それらは、すべて馴染みやすいグラスバレーのコントロールパネル インターフェースから制御されます。
Kalypsoの80の入力数(ビデオまたはキー)により、ほとんどのアプリケーションで外部のルーティングやサブスイッチングを必要としなくなります。
そして、グラスバレーSMS-7000シグナルマネージメントシステムへの強力なインターフェースにて、簡単かつ直感的にルーターのデストネーションを変更できます。
その46のコンフィギュレーション可能な出力(プラス2つの固定出力) は、ファシリティーエンジニアが最適の組み合わせでM/E出力とAUXバスを構成できるようになっています。
また、そのプログラマブルなクリーンフィード システムは、各プログラムに適切なロゴやグラフィックスのような自動化されたキーを付加しながら、同じバックグランド入力から二種類のプログラム出力を同時に作成することを可能にしています。
この機能は、複数の言語やスポーツ番組で革新的なソリューションを提供します。
Kalypsoビデオプロダクション センターは、また包括的で強力なM/E機能を提供しています。
各M/Eチャンネルにて、バックグランドビデオ上にグラフィックスやロゴ等を4つまでキーイングできます。
各キーヤーは、クロマキーとして使用することも可能です。 さらに、システムの各キーヤーは、ドロップシャドーやエクストリュード、アウトラインを付加するボーダーライン
ジェネレーターを持っています。 Kalypsoシステムは、外部マスク用やワイプボーダー用のビデオまたはセカンダリー
バックグランドトランジションとして使用出来る、各M/Eごとに二つのユーティリティバスを装備しています。
豊富な想像力を最大限に生かすために、Kalypsoプロダクションセンターは、ブラーやモザイクのような2Dエフェクトに加えて、3Dスペースで2Dのトランスフォームをサポートする、6チャンネルまでの内臓のデジタルエフェクトを装備しています。
また、各チャンネルはビデオとキーを処理することが可能です。 カットやミックス、ワイプに加えて、Kalypsoシステムは、トランジションエフェクトとして内部と外部のチャンネルを使用した、デジタルエフェクト
トランジションを実行することができます。 そして、エフェクトセンド システムは、エフェクトセンドループ上に、6チャンネルの内部エフェクトに加えて、4チャンネルの外部デジタルエフェクト
チャンネルをサポートしています。
Kalypsoビデオプロダクション センターは、セカンダリー合成やレイヤリング用として強力なM/Eパーティショニング機能を持っています。
合成時に、シングルのM/Eバンクより二種類の完全なM/E出力を効果的に作ることができ、二種類のバックグランド
トランジション間で4つのキーヤーを分割することが可能となっています。 さらに、ダウンストリームでの合成用として独立した複合キー信号を作り出すために、セカンダリー出力をレイヤリングモードにすることも可能となっています。
エフェクトとデバイスコントロールの自動化のため、Kalypsoは従来のグラスバレー
プロダクションスイッチャーで高く評価を受けている、エフェクトメモリー タイムライン機能を継承しています。
タイムラインの使用により、イベントタイミングを完璧にコントロールしながら、スイッチャーエフェクトのブロック内に外部機器トリガーやランコマンドを統合させることが可能です。
設備内あるいは設備間でのシステムインテグレーションを意図した設計により、Kalypsoビデオプロダクション
センターは他の機器とスムーズに結合できます。 PDRデジタルビデオサーバー
ラインやKrystalデジタルビデオ ピクチャー マニュピュレーター、 SMS-7000シグナルマネージメント
システムを含むグラスバレー製品とノン-グラスバレールーターやデジタルエフェクト製品、VTRを含む他メーカーの機器を完全に一体化できます。
16RUサイズの本体フレームは、スペースを節約し、ホットスワップ可能な各基板と電源により、確実なオンエアーが可能です。
イ-サネット接続の機能により、共同作業やマルチフォーマット作業を可能とする柔軟なプラットホームを供給し、多様なネットワーク状況をサポートします。
Kalypsoシステムのネットワーク アーキテクチャーはまた、リモートモニタリングや診断機能、リモートソフトウェア
インスタレーションを可能にしています。
4M/EチャンネルバージョンのKalypsoシステムは、1999年11月に発売されます。
2M/Eチャンネルバージョンは、2000年のNABの前に発表されます。
デジタルメディア ファンデーションのイニシアチブについて
デジタルメディア ファンデーション(DMF)イニシアチブは、ブロードキャスターのデジタルの資産やプロダクションツールが完全にリンクし、またビデオプロフェッショナルがどんなデジタルのパイプラインへも高質のコンテンツをデリバリーできるように考えられ、かつデジタルプロダクションやトランスミッション設備への移行が容易になるように、デザインされています。
コストエフェクティブな方法で、アプリケーションの選択をサポートし、強固なネットワークと接続性の良さを提供します。
ブロードキャスターやプロデューサー、コンテンツサプライヤーのために、DMFイニシアチブは、ストレージデバイスの分散型ネットワークとオーディオ/ビデオ
ルーターを経由したリンク、データネットワークを提供します。 これらのネットワークは、編集やライブプロダクションからオンエアー
リプレイまでの用途でオープンシステムの環境を提供しています。 DMFイニシアチブはまた、デジタルテレビジョンに向けて、徐々にコストエフェクティブな移行を意図しており、各社の設備投資を最大限に生かします。
グラスバレーグループについて
グラスバレーグループは、テクトロニクスのビデオコンテンツ プロダクションビジネスを取得するための交渉を始めた、新しい、プライベート資本のデジタルブロードキャストとビデオ機器の会社です。
グラスバレーグループは、40年以上にわたるテレビ放送機器の経験を持ったテクノロジーリーダーとして知られています。
継承される文化的資産には、白黒からカラー放送やアナログからデジタル放送への移行を含むいくつかのクリチカルな技術移行を通した、テレビジョン放送業界を導く援助やテレビジョン技術における数々の特許が含まれています。
グラスバレーグループの製品ラインアップは、エミー賞受賞のPDRデジタルビデオサーバー
ファミリーやグラスバレー ルーター、スイッチャー、モジュラー製品があります。
最新のグラスバレーグループの製品情報については、www.grassvalleygroup.com
を参照願います。 |