グラスバレー M-2100 SDTV/HDTV
デジタル マスターコントロール システム

特徴


グラスバレー M-2100 デジタルマスターコントロールシステムは今日のスタンダードデフィニションコンポーネントデジタル設備における要求はもとより、これからのハイデフィニション放送で必要とされるニーズにも対応しています。シングルコントロールパネルからマルチチャンネルオペレーションへの拡張はシンプルで、チャンネルの追加とサービスが必要になった時に、M-2100 システムが理想的な形で追加され設備に適合します。マルチチャンネルのオペレーションに加えて、システムには多方面にわたる柔軟なキーイング、オーディオ分離入力やオーディオ重畳信号の内部処理、さらに種々のソフトウェアイネーブルオプションが用意されています。

真のマルチチャンネルシステムとして設計されている M-2100 は、将来の設備にも適合する機能を備えています。構成としては、シングルのオーディオ/ビデオ/コントロール(A/V/C)プロセスフレームのコンパクトなものから、複数の SDTV と HDTV の A/V/C プロセスフレームと複数のコントロールパネルによる複雑なシステムがあります。一つのパネルから、16 のオンエアーチャンネルをコントロールすることができ、また マルチパネルオペレーションでは、マニュアルコントロールパネル(MCP)ネットワークにより効率的にシステムが運用されます。これにより放送運用上で、設備の有効利用ができ、収入の可能性を増大、またコストとスペースの節約ができます。
 

注意: 

スロット5: 160237 デュアル ルミナンス/リニア キーヤーまたは 160263 クロマキーヤー 1 

スロット6: 160237 デュアル ルミナンス/リニア キーヤーまたは 160263 クロマキーヤー 2 

 SDTV A/V/C プロセッサー フレーム(前面図) 

M-2100 システムは、卓越した画質を提供するためにコンポーネントシリアルデジタルビデオ処理を採用しています。 最も品質の高いオーディオは、48 kHz AES/EBU AES3 デジタルオーディオ処理が採用されています。 SDTV システムは、270 Mbit/s のデータレートで、4:3 と 16:9 のアスペクト比に対応できます。 HDTV システムは、1.485 Gbit/s のデータレートに対応し、720P と1080i をサポートしています。

Windows 95 コンパチブルの PC ベースの GUI を使用して、M-2100 を簡単にプログラムしたりモニターすることが可能です。 マルチフレームでのオペレーションでは、LAN に接続された 1 台の PC から全てのフレームと通信できます。

自由なシステム構成

経済的なブロック構造により、今必要な機能でシステムを作り、後から必要性や予算に応じて簡単にシステムのアップグレードや拡張をすることができます。 現場でイネーブル可能なオプション機能により種々のシステムオプションを試供できます。

SDTV と HDTV でスクイズバック効果オプション

スクイズバックは、スクイズやティーズ効果を供給する一体型の DVE で、画像のポジショニングや縮小ができます。 この機能では、ユーザー選択のスピードでプリセット位置へ画像を動かせます。 またスクイズバックは番組のクレジットの間に、次のイベントのプロモーションとして、外部のバックグランドシーンを開くことが可能です。 これには。パスワード保護された設定や 4 つのプリセット位置をリコールする機能が含まれています。 エフェクトシステムが M-2100 に直接統合されているため、外部 DVE が不要となりコストを削減できます。

PDR クリップスタッカー

M-2100 システムのユニークな機能として、PDR ビデオサーバーのクリップスタッカーがあります。 一体型クリップスタッキングにて、ひとつの制御パネルから、PDR ビデオサーバーにストアされたクリップのビューイング、スタッキングおよびオンエアー再生ができます。 イーサネットを経由したインテグレーション機能により、リンク入力、クリップ名によるトランジションロギング、クリップ名とデュレーションの表示が可能です。 PDR ビデオサーバーコントロール部は、メインマスターコントロールパネルに一体化されており、簡単に操作できます。


 SDTV A/V/C プロセッサー フレーム(背面図)


 

グラスバレー コントロール

親しみ易いグラスバレーの一ボタン一機能のコントロールは、M-2100 システムのもう一つの特徴です。 色別された機能エリア、大型 LED 表示、伝統的なグループ化された機能エリアにより、M-2100 の操作は迅速です。 オペレーターの馴染みの深い業界スタンダードのグラスバレー マスター 21 システムは、新しい特徴と機能を迅速に取り入れます。

デジタルオーディオ機能

シングル AES/EBU 48 kHz デジタルオーディオストリームを処理する、一枚のオーディオ基板は、SDTV と HDTV の両方のフレームに標準装備されています。これにより、Lt と Rt [レフトトータル、ライトトータル]サラウンドサウンド機能が利用できるようになります。

SDTV の処理では、1 つから 4 つのデジタルオーディオストリームは、スケーラブルとなっています。
SDTV システムでは、エンベディッドオーディオ処理が可能で、システムの柔軟性を高め、システムコストを下げることができます。

HDTV プロセスフレームでは、究極の AC-3 高品質オーディオ用として、6 チャンネルをサポートするために、2 枚までの追加オーディオ処理基板を入れることができます。

前面からホットスワップ可能な SDTV と HDTV モジュール

放送現場で運用を中断せず、信頼性を確保する必要性を理解した、グラスバレー独特の前面からのホットスワップが可能な基板。

多彩なキーイング能力

多彩で柔軟なキーイング能力は、スケーラブルで、システムのニーズに合わせられます。

SDTV システムでは、ボーダーラインとドロップシャドー機能を備えたデュアルルミナンスリニアキーヤーを含む、オプションのキーヤー基板を組み込むことができます。 また、オプションのキーヤー基板を 2 枚使用することにより、4 つのルミナンスリニアキーを構成することが可能です。 オプションのクロマキーヤーは、デュアルキーヤー基板を、クロマキーヤー付きシングルルミナンスリニアキーヤーに変えます。

HDTV システムでは、2 枚のデュアルキーヤー基板で 4 つのルミナンスリニアキーの構成、またはシングルのルミナンスリニアキーヤー付きのフレームストアキーヤーの構成を選択できます。

ソフトウェア イネーブルオプション

数々のオプション機能を、都合の良い時にイネーブル状態にできます。 ワイプトランジション、キーボーダー、スクイズバック、オーディオ重畳信号プロセス、トランジション ロギングのようなソフトウェア オプションを即時にアンロックして、デモンストレーションまたは購入して永久にイネーブルすることが可能。

グラスバレー シリーズ 7000 SD と HD ルーティングシステムを一体化

2100-RPS コントロールパネルオプションにより、各種グループでのルーターソース選択を、簡単に行うことができます。 正しくトランジションロギングを行うために、ソース名がシリーズ 7000 アサイメントからマスターコントロールパネルに伝送され、プログラムバス上部の対応したソース名ディスプレーに表示されます。 独特なアトリビュートプログラミングにて、似通った制御パラメーター(パラレルまたはシリアルコントロール、シリアルプロトコル、プリロールタイムを含む)と一緒にデバイスグループとすることができ、グループ全体でパラメーターの定義や調整が可能です。

HDTV A/V/C プロセッサーフレーム(前面図)
 

HDTV A/V/C プロセッサーフレーム(背面図)
 


HDTV クロスポイントマトリックス(背面図)


 






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